2011年 07月 21日
ムラサキシジミはそんなに鈍感なチョウではないと思う... のだが、こいつはどんなに近づいてもピクリともしない。 死んでいるのでわ? という気がせんでもないのだが、確かめなかった。 翅を開いたムラサキシジミがいたので撮影。これは今月撮った。 #
by an_toshiro
| 2011-07-21 05:44
| チョウ
2011年 07月 20日
マイフィールドでは初めてアカシジミを見たと思う。 青森では、昨年と今年、アカシジミが大量発生したそうだ。良くない事態には違いないが、アカシジミを見る機会が少ない餡氏は、うらやましいなという思いも少し持っている。 ルリシジミ #
by an_toshiro
| 2011-07-20 06:43
| チョウ
2011年 07月 19日
昨日は羽脱 ( カミキリなどが成虫になってホスト植物から出てくることを、このようにいうらしい ) の前兆かと思われる木屑のことを書いた。 しかし木屑が出てくるのを発見してから1時間経っても、カミキリの脚の爪の垢のひとかけらも見えてこない。 これは何が起こるにしても相当時間がかかるな、諦めるかぁとガックシうなだれたら、足もとにカミキリの潜む穴があった。 ただでさえ不機嫌な顔つきのカミキリであるが、顎を開くとほんとに怖い。 幸いにも、トラフカミキリの羽脱を見ることができた。 #
by an_toshiro
| 2011-07-19 05:31
| カミキリムシ
2011年 07月 18日
クワの幹の中から、木屑が押し出されてポロポロ落ちてきた! トラフの脱出痕が餡氏の脳裏に浮かび、緊張で顔がキリッと引き締まる。 というのは餡氏の妄想で、氏のたるんだ顔が実際に引き締まるわけではない。ほんとうに残念なことではあるが... 無念ぢゃ おっと、今はそんなことを考えている場合ではない! これはひょっとするとカミキリが出てくる前ぶれではないだろうか。 見るとあちこちに木屑が落ちている。 #
by an_toshiro
| 2011-07-18 05:06
| カミキリムシ
2011年 07月 17日
トラフカミキリの交尾である。交尾器がやや光って見えている。 短時間で交尾は終わるようである。しかし、♂はその後も長く離れない。 ♀の腹部の先端がクワに向って伸びている。産卵ではないかと思うのだがどうだろうか。 データを見ると、昨日の⑥の写真(♂が♀の背に乗ったとき)から今日の2枚目の写真(産卵している)までの経過時間は1分44秒である。つまりこのケースでの交尾は、1分44秒以内に終わっている。 このカップルの最後の写真は、それから6分30秒後であるが、♂は♀の背に乗っていた。 以上の観察から生じる餡氏の妄想は次のようだ。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 交尾後、♀は♂に守られながら産卵しているのであろう。♂は他の♂から♀を守っているに違いない。 産卵と同時に受精が行われるのだと思う。もし他の♂が最初の♂の交尾と産卵の間に割り込んで交尾したとしたら、最初の♂の精子の受精率が下がるであろう。だから♂は交尾の後も♀から離れず、他の♂の交尾を阻止しているのだと考えられる。 重くて ♀がかわいそうじゃないか ばかぁ と田嶋センセが怒って来そうだ。しかし♂の護衛は♀にも恩恵がある、と餡氏は妄想している。 もし、このような状態での産卵中外敵に襲われたとき、より無防備な♂が犠牲になれば、♀はその間に逃げて生き延びる可能性が大きくなると考えていいのではないだろうか。 #
by an_toshiro
| 2011-07-17 05:31
| カミキリムシ
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